山下美月、「乃木坂46に甘えちゃいけない」『映像研』に強い思い
しかもそれがカメラにばっちり映っていて、NGを出してしまいました。飛鳥さんの手がちっちゃかったのか、ほんとになくって、いろんなところを触っちゃいました(笑)。
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■「アイドルが出ているだけの映画だと思われたくない」
――先ほど話に出た与田さんも『ぐらんぶる』でコメディに挑戦したり、今回も3人がいろんな姿を見せていたり、お芝居で普段の乃木坂46とは違う面を見せることが増えているのかな、と思いますが、いかがですか?
私はすごく楽しいです。乃木坂の活動で何か我慢をしてるわけではないですけど、乃木坂のイメージにあった行動をしなければいけないという責任もある中でお仕事をしているので、お芝居の現場ではそのリミッターをはずせる瞬間が多くて、変な役をいただくのもすごく嬉しいです。普段の自分とちょっと違う姿になれるのは楽しいし、新しい発見もできるのでいいことだなと思います。
――今までよりもさらに、お芝居に目覚めたような…?
お芝居の難しさを実感しました。撮影している時は作品に没頭したんですが、落ち着いて考えてみると、私もそんなにたくさん経験があるわけじゃないのに、メインキャストとしてこんなに素敵な役をいただいて、なかなかできることではない。