山下美月、「乃木坂46に甘えちゃいけない」『映像研』に強い思い
特に飛鳥さんはそうだと思うんですけど、自分のテリトリーに入られすぎると引いちゃうし、でも離れすぎるとちょっとさびしい……近寄りすぎず、離れすぎずみたいな距離感の取り方がうまいんだと思います。乃木坂の中でも人見知り感が強い3人が集まったので、その空気感がちょうどよかったです。
――映画撮影前はフランクに話したり、いじられたりということはあまりなかったんですか?
3期生は5年くらい遅れて入ったので、1期生にかわいがっていただいたり、いじっていただいたりすることが多かったんですけど、私はあまりつかみどころがないのか、そういうのがあまりなかったんです。同期だと与田(祐希)ちゃんとかは「かわいいかわいい」という感じですけど、『映像研』を通して飛鳥さんが番組でいじってくださるようになって、他の先輩方とも仲良くなれました。この1年で、先輩との関係性も変わったなと思います。
――同期から見て、今回共演した梅澤さんに「すごいな」と思うところはありましたか?
根が真面目! バラエティやラジオの台本もものすごく読んでくるタイプで、固めすぎて遊べなくなって、「返しがうまくできなかった」と反省してる姿もたまに見るので、そういうところもど真面目だなと思います(笑)。