ミキ、仕事以外であえて距離「話のネタがなくなる」 兄弟コンビの変化と強み
思っていることが一緒で思っている言葉も一緒なので、パーンって重なることが多々あります。そして、同じような声だから聞き心地いいというのはあるかもしれません。
――兄弟ならではのあうんの呼吸と声ですね。
昴生:あるかもしれないですね。
亜生:わかりますもん。お互い何を考えているか。
――性格は、お二人違う印象ですが。
昴生:兄弟なので、親はやっぱり長男の僕を頼りにしているところはすごくあります。
亜生は末っ子気質で頼りないので。スケジュールも自分で管理できません。
亜生:僕は自分で何もできんくせに、ほっといてほしいタイプ。一番面倒くさいタイプです。
昴生:今日も途中休憩で、「アイスコーヒーなかったら取材受けへん」と言い出して。
亜生:ここ、ハーゲンダッツも用意してくれなかったんで。
昴生:おい! ボケをボケで受けたらあかんて(笑)。ほんまやと思われるから。
こういうカバーを僕がせなあかんので、じゃまくさいんです(笑)
――なるほど(笑)。昴生さんがいつもカバーされているわけですね。
亜生:僕のことを全部カバーしてくれるので、相方がお兄ちゃんで良かったなと。ほかの芸人さんが「え? なに、言ってるの?」