ももクロ、新たなステージで見せた進化と可能性「みんなが知ってるももクロじゃない」
有安:部員が実際の大会の舞台上でお芝居をしているときに、さおりは演出家として袖から見守ってるんですが、撮影は別だったので、完成した作品で初めてそのときのさおりの表情を見て、部長だなって感じました。あと、メンバー以外の子たちも部長として見ているのが伝わってきたので、ちゃんと部長やってんじゃんって思いましたね。
百田:みんな、いいこと思ってるんじゃん。普段は恥ずかしくて言えないんだね~。みんな、わたしのことが好きなんだね♪
4人:(一斉に)インタビューだからだよ!
●メンバーが大切にしていることとは?
――特によく覚えているシーンはどこですか?
高城:がるるは私と一緒で落ち着きがないんですけど。
百田&玉井:あ、気づいてたんだ。
高城:なんでも大げさにしちゃうっていうか。本編でも中西さんが転校してきたのを知って、「やばい、やばい!」って大声を張り上げて走り回って、その後、無駄にちょっかいを出すんですよ。
結局、本編では使われてないんですけど、監督がカットをかけないから、中西さんへの質問攻めを続けたんです。
百田:あれ、すごかったよね。
高城:中西さんはキャラクター的に、返すわけでもないから、ひとりでベラベラベラベラ。