くらし情報『山下いくと監督「ロボットと人間が絡んでいる状況を見せたい」- 日本アニメ(ーター)見本市『偶像戦域』制作秘話』

2015年5月15日 20:00

山下いくと監督「ロボットと人間が絡んでいる状況を見せたい」- 日本アニメ(ーター)見本市『偶像戦域』制作秘話

という。また、氷川氏が17歳だった頃に『宇宙戦艦ヤマト』を製作していた会社を訪れて、大判に描かれた宇宙戦艦ヤマトを見たことがあると明かし、「大きな絵の中に宇宙戦艦ヤマトがポツンと小さく描かれているんです。宇宙戦艦ヤマトの世界観が大きく感じられるのは、演出で大きいものを映していることが見ている人に伝わっているからなんです」と、本作を観て当時を思い出したと語った。

クリエイターのパーソナルな部分に迫る「クリエイターの法則」のコーナーでは、「あなたにとってアニメとは?」という話題になり、金氏は「One Side Love(片思い)」と回答。「死ぬまで振り向いてくれないんじゃないか。追い求めています」と語った。山下監督は「物語へまねくモノ」と回答し、「ストーリーはあってほしいし、過去の作品に招かれて今があると思います」と自身の想いを口にした。

5月15日には第22弾作品『イブセキヨルニ』が「日本アニメ(ーター)見本市」の公式サイトで公開(予告編は公開中)。
監督・脚本を務めた平松禎史氏、本作の原作『顔のない独裁者』(PHP出版・刊)を執筆したさかき漣氏、藤井聡氏をゲストに招き、『イブセキヨルニ』の制作秘話を語る番組『日本アニメ(ーター)

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