2016年6月10日 00:06
海老蔵、乳がんの妻・麻央を「治っても支え続ける」【会見一問一答】
――あらためて麻央さんの存在の大きさを感じているのでは?
私自身も公にするのか麻央と一緒に悩んだ。子供たちの生活もあるし、麻央のこともあるので、今日まで極秘だったんですけど、そういう中で過ごさせていただいている中で、やはり麻央がいたからこそ私が今いますし、なんだかんだいないとさびしいですし、子供が寝たあとに空虚な時間があったりですとか、芝居に行くときも麻央が「いってらっしゃい」「お帰りなさい」というのとは私自身も1年8カ月違った。そういうことであらためて麻央という存在の大きさをひどく痛感している。
――がんの具体的なステージは?
全部聞いてますけど、深刻だという言葉でご理解していただければ。簡単に治らないからこそ、今こういう時間が経過して、このような会見になっている。
――入院した際は、しこりを取り除く手術は?
そこには至らないので、今、抗がん剤治療を率先してやっています。
●病気が分かったときは「途方に暮れた」
――子どもたちにはどう伝えたのか?
今日これ(会見)を見ていると思う。長女はちゃんとわかると思う。
「ママが帰ってこないのはなぜか?」というようなクエスチョンは最初の頃はありました。