2016年6月10日 00:06
海老蔵、乳がんの妻・麻央を「治っても支え続ける」【会見一問一答】
でも、不安定なものですから調子が悪かったら入院する場合もありますし、状態がよければ通院という形で抗がん剤治療を継続していくという形です。
――今の治療は抗がん剤という治療?
そうですね。中心とした治療は抗がん剤です。
――お母さまの入院に関して2人のお子さまはどんな風に受けて止めている?
1年と8カ月と長いものですから、特に長女の麗禾は4歳、もうすぐ5歳なので、状況が少しずつ分かってきている。とても寂しい思いさせているし、彼女自身はそれも分かっていながら、自分の中で戦って踏ん張って頑張っているというのを日々感じています。
――麻央さん自身、病気をどう受け止めているのか?
誰よりも本人がつらいと思う。元気になりたいという気持ちと、小さい子どものそばにいられない母親の気持ちは、私には計り知れないつらさ苦しさと戦っていると思う。彼女もつらいときは私にそういう話をするけれど、気丈に明るく振る舞ってくれているので、彼女の本当の部分は今ここでは…。
――子供さんたちに麻央さんがかけている言葉は?
お見舞いとか、たまに帰ってきたときには、言葉というか、子供と楽しく過ごす。病院から来ている数時間、お見舞いに行っている数十分は、そういった会話ではなくキラキラした時間を過ごしているのんじゃないですかね。