2016年8月16日 18:00
洋楽人気対決 - 80年代女性歌手のベストは? 40歳以上限定
メン・アット・ワークはオーストラリア出身のバンドでこちらも一般的なポップとは少し違った空気を持っていた。サックスやフルートをイントロに持ち込み独特の世界観を纏っていた。
僕はどちらも好きだったのだが、ダイアー~の方がバンドとしての寿命も長く、1985年、メン・アット~が休止する頃に、マネー・フォー・ナッシング(MVはポリゴンだらけのCGが懐かしい)という爆発的ヒットも出しているので、人気は高いかと予想していた。
しかしメン・アット・ワーク最大のヒット、ノックは夜中に、1981年当時、ヴォーカルのコリン・ヘイ28歳、ダイアー~の悲しきサルタンは1978年リリース。マーク・ノップラー当時29歳で同じようなお年頃でのヒットソングだ。どちらも哀愁のあるポップでしたね、しみじみ……。
さて、80年代最も偉大なイギリスのバンド、ティアーズ・フォー・フィアーズについてあれこれ聞いてみたので結果を発表しよう。
○マザーズ・トークとアイ・ビリーヴ どっちが好き?
本当にこういうことを聞くと「愚問である」とか「TFFをわかってない」などのお叱りメールが来てしまうのだが、TFFファンの一人として聞きたかったのだっ!!
なぜ、この対決かというともちろん僕はどちらの曲も最高に好きだが、1985年発表のアルバム「Songs From The Big Chair」