くらし情報『木村佳乃、同じ妻として感じたエリザベス女王への共感 - 生まれ故郷ロンドンへの思いも』

2016年12月28日 10:00

木村佳乃、同じ妻として感じたエリザベス女王への共感 - 生まれ故郷ロンドンへの思いも

――その頃のロンドンの記憶はありますか?

小さかったのでほとんど覚えてないんですけど、小さい頃はイギリス英語をしゃべっていたみたいです!

――そうなんですね! ロンドンを離れられた後も、行くことはありましたか?

もちろん行きました! 中学時代はアメリカに住んでいたんですが、ロンドンに住んでいたときに父や母がお世話になった隣に住んでいたベラ・スロッセルさんという方に会いに行ったんです。私が小さいときにベラさんの家に預けられていた時もあって、とてもかわいがっていただいて。写真もいっぱいあるんです。

――久しぶりの再会はいかがでしたか?

私、イギリスに住んでいた頃はイギリス英語を話していたのに、アメリカ暮らしになったらアメリカ英語になっていたみたいなんです。ベラさんに会いに行ったときに、会話の中で私が「ノープロブレム」って言ったら、ベラさんが大笑いして「ユーアーベリーアメリカン!」って。「ノープロブレム」はアメリカ英語なんですよね。それがすごく印象的で、イギリスというとベラさんの思い出が強いですね。

――ロンドン生まれということで、普通の人よりエリザベス女王が身近に感じられるのかなと思うのですが、いかがですか?

イギリスを身近には感じますね! やはり生まれたところなので、ほかの国とは違うものはあります。

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