くらし情報『大政絢、"過去の否定"から見えたもの「あの時は負けたくなかった」 - 年齢を重ねて変化した仕事観』

2017年3月13日 10:00

大政絢、"過去の否定"から見えたもの「あの時は負けたくなかった」 - 年齢を重ねて変化した仕事観

10代後半は負けず嫌いが勝っていました。今振り返ると周りの競争に揉まれていたころ。マイペースに生きてきたつもりでしたが、あの時は負けたくなかったんだと、この年齢になって思います。

でも、がむしゃらに仕事をやる時期も自分にとっては大切なことでした。あの時があって、今の自分があるんだと思います。

最近は以前よりも1つ1つのお仕事を楽しめるようになりました。無我夢中でやってきましたが、自分らしさをもうちょっと出してもいいのかなって。もちろん自分のことだけじゃなくて周りを見ることも大切ですが、私自身もこんな感じで変化しています。


――「自分らしさ」とは?

「自分が何を求めているのか」を、より考えるようになりました。まずは言われたことをしっかりやる。その上で、もっと大胆に動いてみようと。そうやって順応するのが怖くなくなってきたというか……縮こまらずにいることが大事なんだと感じられるようになりました。

――縮こまっていた時期があったんですね。

ありました。10代の頃とか、結構厳しく言われると「怖い」が先行しちゃって(笑)。負けないようにしなきゃと言い聞かせていました。


――最近では、『non-no』から『BAILA』モデルに。

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