くらし情報『中田敦彦×カヤック・みよし「ゲームは悪ではない」 - "人生の一芸論"対談』

2017年6月1日 17:30

中田敦彦×カヤック・みよし「ゲームは悪ではない」 - "人生の一芸論"対談

○オリラジ中田が語るゲーム観

中田:ゲームって確かに色々な利用方法がありますよね。僕はソーシャルゲームをあまりプレイしていないんですが、ファミコン、スーファミ、セガサターン、プレイステーションなどで遊んだゲーム世代。常にゲームが身近にありました。これは妻とも話すんですが、ゲームは"悪"ではないと。新しいメディアのことをその前の世代ってすごく批判しますよね。今だったら"インターネットが悪い""ネットは悪の巣窟"とか。でも、僕らの世代はゲームへの偏見がなく、フラットにゲームの価値をわかっているので、ゲームを通して人となりを見るというのは非常に効率的。本当に「いちゲー採用」は面白い。
イマドキっぽいし、古い企業が取れない人材が取れそうなので、僕は可能性しか感じないやり方だと思います。

みよし:僕も募集サイトのキャッチコピーなどを書くために色々調べたんですが、現在、ネットには、ゲームは無駄か、無駄じゃないかの論争が溢れています。太古の昔、本が世に出回った頃"本なんて読むやつはバカだ""本を読む暇があるのなら働け"などと書いてあったと言う人もいて、やっぱり同じことなんだなと思いました。ひょっとしたら10年後、20年後にはゲームはやっておいたほうがいいという話になっているかも知れませんね。

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