くらし情報『映画『銀魂』監督が苦手だった小栗旬、一番緊張した堂本剛 - 福田雄一監督の愛情』

2017年7月11日 17:30

映画『銀魂』監督が苦手だった小栗旬、一番緊張した堂本剛 - 福田雄一監督の愛情

ってごろごろして(笑)。そんな関係です。

――もう、若手芸人みたいですね。

本当に(笑)。剛が釣りを始めた時も、2人で何もしゃべらないでずーっとぶらぶらマス釣りをしていました。釣った魚を持って帰る時に、ワタを抜かなきゃいけないんですよね。剛は料理が得意なんでワタも抜いてくれて、僕も「ありがとうね」って言って。本当にくだらない関係です。


そういう中で、映画としては初めて作品を一緒にやることになりまして。高杉というキャラクターは最初から剛のイメージでいたから、実現したことが非常に嬉しかったし、高杉の人気も知っていたので、「剛で良かった」と言ってもらえるためなら、どれだけでも頑張れるという気持ちはありました。

だから、剛の撮影の前の日はすごく緊張しました。「ああ、明日、剛いるんか~」と思ったら、全然寝れなかったですもんね(笑)。

――そこまで!

本当に、僕の1番の緊張ポイントでした。剛の一言目の台詞を聞くまではドキドキしました。でも、聞いたらすごく安心した。最初に剛が「アニメを見たんだけど、声優さん(子安武人)はすごく声が低いよね。
あんな感じにしたほうがいいの?」と言うから、「剛くんのソフトな声でやってほしい」

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