2017年10月29日 11:00
広瀬すず、仕事でもある”年齢の壁”に共感&”年の差恋愛”への憧れ – 卒業以来初の制服姿で語る
――生田さんは今33歳ですが、もっと上の方ともまた違った感覚でしょうか。
『三度目の殺人』で共演させて頂いた福山雅治さんや役所広司さんは、「なんかあったらいつでも言って!」とか、「変な男に捕まるなよ!」とかいろいろと心配してくださって(笑)。優しいお父さん、というような距離感になるので、逆にいろいろ話せるんです。生田さんとは、普通にお話はするんですけど、深く入れず、好きな食べ物くらいしか聞けなくて。だからこそ、「もっと知りたい」と思う響の気持ちもすごくわかるので、恋愛でこんな気持ちを抱くんだなという勉強にもなりました。
――実際の高校ではかっこいい先生はいましたか?
いなかったです!(笑) 担任の先生はかっこよかったんですけど、ものすごく真面目でした。先生のことは大好きなんだけど、みんな友達みたいな感覚でした。その距離感とはまた違ったので、「学校に来ている感じ」だと思いました。
○モテる役をやりたい?
――今回は初の本格恋愛映画ということですが、今後はどんな恋愛作品に出たいですか?
大人のラブストーリーは憧れます。私は自分から相手を好きになる役が多いんですが、お姉ちゃん(広瀬アリス)