2017年10月29日 11:00
広瀬すず、仕事でもある”年齢の壁”に共感&”年の差恋愛”への憧れ – 卒業以来初の制服姿で語る
●生田斗真と話す姿、野村周平には見せられない
○同年代とは違う大人の男性の魅力
――会見では「年の差恋愛もいいな」とおっしゃってましたが、どんなところに大人の男性の魅力を感じましたか?
自分が知らないものを知っているからこそ、頼りたくなります。安心できる気持ちになるし、余裕を感じると、やっぱりかっこいいなと思います。そういう瞬間は初めてだったので、今回の映画を通して、年上の方が全部受け止めてくれる安心感と、居心地がいい感じは素敵だな、こんな恋ができたらいいなと思いました。
――同年代とはやっぱり違いますか?
違いますね。同年代、特に『ちはやふる』のメンバーは、別の現場で会っても、兄弟が来た、みたいな感覚になるんです(笑)。仲良くはなるし、安心感もあるんですけど、「きゅん、かっこいい!」よりは、「おお~い、元気か~!」みたいな。信用できる、友達以上の大切な人たち、という感覚です。
今回はラブストーリーだったから、余韻に浸っているということもあるのかもしれないですけど、未だに生田さんとしゃべる時に緊張する瞬間もあるし、野村周平くんに気安く「いえ~い!」と言うのとは違うから、この感じ、野村っちとかには見せられないと思います(笑)。