2017年11月2日 10:30
モデルの私がなぜ広報部長? 『Ray』専属・松元絵里花、9社メディアキャラバンで最後に残した言葉
と投稿されていましたね。
三愛水着楽園イメージガールの頃に取材してくださった方や久しぶりにお会いできた方もいて、「成長したね」と言ってもらえてうれしかったです。
――そういう再会の機会はなかなかないものですか?
大きな仕事が決まった時はあるんですけど、もっと会えるようにがんばらなきゃと思いました。
――がんばってきたかいがありましたね。さて、今日は「ファッションモデルが広報部長を務める」というのは、一体どういうことなのか。そこを掘り下げていきたいと思います。マネージャーさんからこの仕事の話を聞いた時、率直にどう思いましたか?
とても嬉しかったです! でも、なんで私なんだろうと。ロードバイクのことも全く知らないのに大丈夫かなという不安の気持ちが大きくて。
ロードレースも観たことなければ、自転車の知識もママチャリ止まり。埼玉もあまり行ったことがなくて、それぞれの魅力をきちんと伝えられるか不安でした。
――「広報部長」は重い肩書ですね。「イメージキャラクター」とは違う。そうですね。「伝える役割」です。まずは「知らないことから知ること」を努力しました。自転車の知識を身につけるためにノートを作って、ネットや本や雑誌を調べて、本大会のルールや仕組みから理解を深めました。