2023年11月23日 08:30
仲間由紀恵、芸歴約30年も常に必死「毎回0からという気持ち」 子供からパワーも「より頑張れる」
「アニメに声を当てる経験が多くないので、右も左もわからず、監督やスタッフの皆さんにアドバイスをいただきながら演じました。新しい挑戦でもあるので本当に楽しく、やればやるほど面白いお仕事だと感じました」
アフレコの翌日に全身筋肉痛になったそうで、「それぐらい体も使ったんだなと感じましたし、声優さんの仕事の大変さと素晴らしさを身をもって体験することができたので、とてもありがたい時間でした」としみじみ。「新しい世界を体験させていただき、とても面白かったので、また機会があったらぜひ挑戦したいです」と意欲を見せた。
●素敵な役との出会いに感謝 『ごくせん』も回顧
仲間は1994年に沖縄テレビ放送『青い夏』のオーディションでグランプリに輝き、同年デビュー。来年芸能活動30周年を迎えるが、どの作品も毎回0からという気持ちで挑んでいるという。
「作品ごとに違う役を演じるので、毎回0からという気持ちです。今回はこの役をどんな風にしようかなと、いつも挑戦させてもらっている感じで、常に必死です。余裕はないですが、怖がらずいろんな役に挑戦するようにしていて、そんな風に必死にやっていたらこんなに時が経ったなと。