2018年4月22日 16:00
宇多丸、映画『クソ野郎』太田光監督作を評価「感動的な成長ぶり」
マジな話、今回のパートの中では、太田光さんが監督したパートが映画的に温度が上がる部分がもっとも多かった。(太田が初監督を務めた)27年前と比べて感動的な成長ぶりと言っていいと思います。本当にすばらしい」と評価するコメント。
さらに「草なぎ剛さんの役者としての上手さと存在感が圧倒的。最初の顔のアップのカットのすごみと色気は半端ない。あの1カットだけで相当この映画、価値がぐっと上がったと思う」と草なぎの演技力も合わせて評価した。
また宇多丸によると、草なぎが演じたキャラクターは「太田さんの持ち味でもあるんですけど、自然なユーモア交じりのやさぐれ感がとても魅力的になっていて、それを映画的に成立させている」とのこと。
ただその一方で、「映画としてこういう見せ方するとあか抜けないんだけどな、みたいなところも少なくない」と明かし、「他にも色々あるんですけど、後は太田さんに直接会ったときに言います」と語っていた。
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