くらし情報『ミキが明かす「ボロクソに言われた」漫才を変えなかった理由』

2019年2月6日 11:00

ミキが明かす「ボロクソに言われた」漫才を変えなかった理由

って笑ったりしますから。

亜生:心がこもってない笑いですよね。とりあえず笑っとけみたいな。僕が舞台とかでボケたときも一番最初にお兄ちゃんを見ますもん。これ笑ってくれてるのかなって。

昴生:めっちゃ視線感じるわ~。

亜生:今年31歳でこれやから、一生クセが抜けないでしょうね。ただ、そういった意味では、お兄ちゃんと弟という関係性がすごくちゃんとしているかもしれないです。


昴生:兄ちゃんってまだ呼んでる段階でね。この年で兄ちゃんはなかなかですよ(笑)。

●下積み時代は「ボロクソに言われた」
――2012年にお2人はコンビ結成されて、2016年には『NHK上方漫才コンテスト』で優勝、その翌年には『M-1グランプリ』で3位になりました。結果だけを見ると、かなり順調なように感じます。

昴生:コンビを組んで1カ月後にオーディション受かって、劇場のメンバーになれました。ただ、そこから賞を獲る4年間はしんどかったですね。劇場のメンバーから落ちて、また受かってを繰り返していたので。

亜生:正直、最初の1カ月で受かった時に、「俺、キングコングになれる」って思いましたもん。
すぐ売れるって。

昴生:当時腐らなかったから、今の自分たちがあるなとは思いますね。

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