諸星翔希&田淵累生、令和はチャレンジ! ロックな気持ち舞台にぶつける
すごい人と一緒に共演するんだなと思って、緊張しました。もちろん紅白も観ました!
諸星:僕も稽古場で初めて会った時は、勇気を振り絞り、”同い年”という武器を使って(笑)、「あの、同い年ですよね」と話しかけました。そしたら「そうですよね」と、流司くんも調べてくれていたみたいでした。また、幕張メッセで開催された「ミュージカル『刀剣乱舞』 加州清光 単騎出陣 アジアツアー」もみんなで観に行っていたので、「とても良いものを観せていただいて、ありがとうございます」とお礼を言いました。
――すごい、礼儀正しいですね!
諸星:初対面ですから! でも、これからたくさんコミュニケーションを取っていきたいです。
田淵:笑いをとるシーンも多いので、稽古場からそういう雰囲気にできたらいいなと思います。
●令和になった瞬間、やっていたことに…「運命!?」
――これまでに、『ロミオとジュリエット』という作品には触れていたんですか?
田淵:戯曲の翻訳も読みましたし、映画(『ロミオ+ジュリエット』)や、佐藤健さんの舞台(『ロミオ&ジュリエット』)の映像を観させていただいて、勉強しています。こういったこれまでの作品の印象から、ロレンス神父は良い人だと思ってたんですけど、今回はその印象を覆すところもあってびっくりしています。