片寄涼太×川栄李奈、初対面の印象は? 人生の「波」にタイプの違いも
川栄:私は今回4回目ですが、毎回、声のお仕事はすごく難しいなと、どきどきします。今回はやっぱり歌うシーンが難しくて。声を全部撮り終わったあとに歌の録音だったので、終盤は歌に近づくことに気が行ってしまって、「どうしよう」と思っていました。
――互いの声を聞いてみて、どんな印象だったんでしょうか?
片寄:僕は川栄さんの声が入った状態でアフレコを行ったので、ひな子の声を頼りにさせてもらえました。絵もまだできあがっていない状態でのアフレコだったので、完成した作品は「こうなるんだ」と感動しながら楽しませていただきました。
川栄:私は何もない状態でのアフレコだったので、予告で初めて他の方の声を聞きました。片寄くんは港にぴったりで、水の中から出てくる演技は難しいから、大変だっただろうなと思いました。
――『きみ波』のあとに、話題のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で共演されたんですよね。
初対面の時と、ドラマで共演した時と、印象は違いましたか?
片寄:『きみ波』で初対面の時、川栄さんはすごい忙しそうでした。川栄:(笑)。
片寄:でも今の印象も、すごい忙しそう。
川栄:いやいやいや、片寄くんの方が忙しいと思います。