TOEIC初級者はテキスト3回、上級者は出題パターンを知れば点がグンと伸びる!
に言い換えられているようなケースです。
音声では「The power was out. (停電していた)」だったのが選択肢では「There was no electricity.」になっているとか。
この言い換えに瞬時に気がつくかどうかが、730点を超えるか超えないかの違いです。
公式問題集に取り組んでいると、こういうパターンがわかってきます。
英語力があるのにスコアが伸びない人はすべての問題に同じエネルギーを注いでしまいがちですが、TOEICは難易度が一問一問違うので、難しい問題はスルーし、易しい問題を落とさないのが大切です。
全問正解はしなくていいのですから。
リスニングならパート1は10問のうち8問正解すればよく、パート2~4は30問中20問取れれば730点は達成できます。――英語が楽しく上達できるコツはありますか。
この人のように英語が喋(しゃべ)れたらいいな、というお手本を一人見つけることです。
できれば自分と同じ性別で、声質や音域が似ているといいですね。
海外のスターでもYouTubeなどでいくらでもインタビュー動画などを見ることができますから、その人になった気分で同じように喋(しゃべ)