5人に1人は、食事を作らない妻にカチンときていることが分かった。
ただ家事をしない、というだけでなく、食事が用意されていないと、自分がないがしろにされている気にさえなるだろう。
中には「料理を自分で作るなら一緒にいる意味がない」なんて回答まで。
女性にしてみれば「私は飯炊き係じゃない! 」とは思うだろうが……。
2位は「自分の両親や親戚と不仲」。
1位とほぼ同数での2位となった。
古くから絶えることがない嫁姑の確執は、やはり離婚まで考えさせてしまう大きな要因らしい。
いくら好きでも、結婚は2人だけでするものではない、と実感させられる結果となった。
3位は「けんかが増えた」。
自由回答でも「いちいちうるさい」「面倒」「顔を見るのもイヤになる」など、かなりイライラしている様子がうかがえた。
5位の「すぐに怒鳴る」と「けんかが増えた」は、同様の女性編アンケートでは上位に入っていた選択肢。
男性の場合は「2人の気持ちのすれ違い」といった目に見えない状況よりも、食事や嫁姑の確執など、もっと具体的な部分で離婚を考える傾向があるようだ。
やや意外だったのが、4位の「働かない」。