【コブスくんのモテ男道!】ドキドキ、汗、便秘、頭痛……ストレスと疾患の境目は?
1.睡眠の障害寝つきが悪い、途中で目が覚める、早朝に目が覚めるなど
2.食欲の異常拒食、過食など
3.表情の異常くもりがち、笑うことがなくなる。表情に変化がなくなるなど
4.感情の障害うつ、そううつの疾患、普通ではない気分が落ち込んだ状態・高揚した状態など
「1から4にいたるにしたがって症状は積み重なって行くため、ストレスの度合いは大きくなります。2の段階の人の場合、睡眠障害のうえに食欲の異常もあるということになります。つまり、4に行くにつれて、うつの可能性が高まるのです」(泉岡先生)。
また、ストレスによる諸症状について、泉岡先生は次の1~9のように分類し、
「ここ1~2カ月で、次の症状に思い当たることはありませんか?」と問います。先生はこれらの症状を、「ストレスによる副症状である可能性が高い」と言います。
1.心理症状イライラする、集中力がまるでない、人と会うのがわずらわしい、憂うつ感が長引く、自分はダメな人間だという無力感が長引く、ひきこもりがち
2.循環器の症状動悸(どうき)、息切れ、血圧が上がる、脈が速くなる、過呼吸、手足が冷たくなる、手足に汗をかく、貧血
3.消化器の症状胃が痛む、便秘、下痢、食欲不振
4.耳鼻咽喉(いんこう)