嫌いだった相手に恋…それってなぜ?「恋愛過程の6段階」を徹底分析
一目ぼれから始まる恋はまれ。大概は「ちょっといいな」程度の気持ちからスタートするのでは?
その一方で「なんだか苦手」というマイナス印象からスタートして恋愛に発展するケースも少なくありません。
キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーが主演を務める映画『おとなの恋は、まわり道』で描かれる恋愛は「マイナス」どころか「どマイナス」からのスタートです。
■初見は当てにならない
イケメンなのに恋に臆病な“ヘンクツ男”と運命の恋を信じられなくなった“ヘリクツ女”の二人は、知り合いの結婚式に参加するために空港を訪れます。
初対面で口論を繰り広げる二人。一緒にいたくないと思いつつ、なぜか空港・ディナーの席・ホテルの部屋とずっと隣同士。ところが、ひょんなことから共通点を見つけて事態は思わぬ方向へと進んでいきます。
単純に考えたら、よっぽどのことでもない限り、マイナスの印象をプラスに、それも恋愛感情に変えるのは困難に見えるかもしれません。
でも、実際に恋愛に発展する人がいるのはなぜでしょうか?今回は、恋愛が育つ過程を心理学的にひも解いていきます。
■恋愛は6段階によって構成される
人は6つの段階を経て、愛を育みます。