くらし情報『『監獄のお姫さま』最終話あらすじ - かわいくてステキなおばさんたちよ、ありがとう』

『監獄のお姫さま』最終話あらすじ - かわいくてステキなおばさんたちよ、ありがとう

証拠になったのはパラセーリングの際にヘルメットについていたカメラの映像。

プリンスはボート屋のスタッフで、吾郎はしのぶがパラセーリングをしている際に凶器となったナイフをプリンスに触らせ、「これでやってもやらなくても犯人はお前だ」と言う。

カメラにはまるっと殺人依頼の瞬間が映っていて、それが証拠となった。なぜそれが証拠になることに吾郎は気づかなかったのか、警察にそのカメラの映像は提出されなかったのか、という謎はあるけれど、それによって吾郎は罪を認めた。

もちろん吾郎がそれで黙っているはずもない。捕まるのが避けられないのなら、情状酌量を狙おうと企てるが、ボロが出てしまい、殺人教唆ではなく実行犯だということも明らかになる。

ずっとぽわんとして、大丈夫、役に立ちます?というか、検事なのにもしかしてバカなの、のぶりんは……と思っていたのに、のぶりんバカじゃなかった。最後の最後で証拠を掴み、裁判でもビシッとキメた(それでも途中でポカをしたが、それが吾郎にボロを出させる結果となった)。
吾郎は裁かれることになり、しのぶは刑務所から出てくる。それぞれが穏やかなこれから、を歩み出した。

吾郎の罪と過去が明らかになり、スカッとするのは事実。

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