くらし情報『トランスジェンダーの主人公が新たな人生を歩き出す『アバウト・レイ 16歳の決断』 古川ケイの「映画は、微笑む。」#37』

トランスジェンダーの主人公が新たな人生を歩き出す『アバウト・レイ 16歳の決断』 古川ケイの「映画は、微笑む。」#37

「レズビアンじゃだめなの?」と質問するドリーに、レイの母親のマギーは「彼女は男の子なのよ」と言い返すのだった。

In sub2


自分はレイの一番の味方、そう思っている母親のマギーだったが、いざホルモン治療の同意書を渡されると心が揺れ、なかなか書類にサインができないのだった。

さらに困ったことに、もう何年も会っていない元夫でレイの父親であるクレイグのサインも必要だと言われ、尻込みしてしまう。

そんなある日、とある事件をきっかけに、ついに書類にサインをする決心を固めたマギーは、役所から聞き出した元夫・クレイグの家に向かうのだが……。


In sub3

■エル・ファニングがトランスジェンダーのレイを熱演!

In sub8


16歳のレイを演じるのは、『マレフィセント』でオーロラ姫役を演じ、ソフィア・コッポラ最新作『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』の公開も待ち遠しいエル・ファニングです。

『ネオン・デーモン』『20センチュリー・ウーマン』『パーティで女の子に話しかけるには』と、これまでもたびたび紹介してきたエル・ファニングですが、本作ではその可憐さを封印し、髪を短く切り、身体を鍛え、トランスジェンダーのレイを熱演しました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.