2023年6月16日 11:10
「無駄だと思っていたことが人生の引き出しに」。PR業界でリーダーを務めるGCIヘルス日本代表・山田千登勢さんの素顔
取材・文:ameri
撮影:稲垣佑季
編集:鈴木麻葉/マイナビウーマン編集部
経営者やいわゆる「リーダー」って、どうしても私たちとは違う世界の人……と思ってしまいがち。でも、リーダーたちも毎日寝て、起きて、ご飯を食べて……そして仕事をしている普通の人。
そんなリーダーの素顔を探るべく、今回はGCIヘルス日本代表の山田千登勢さんにインタビュー。現在は明るく快活な印象を受けた山田さんですが、幼少期は引っ込み思案だったのだとか。
そんな引っ込み思案の少女が、世界唯一のヘルスケア業界に特化したPR会社・GCIヘルスの日本代表になるまでの軌跡を伺いました。
山田千登勢さん
2021年1月よりPR エージェンシー、GCI ヘルス・ジャパン日本代表。医薬品業界において23年間のマーケティングならびにコミュニケーションを経験。GCIヘルス入社前は、エデルマン、ウェーバーシャンドウィックのヘルスケアセクターの責任者を歴任。
医薬品業界以外に、新卒から約10年間の国内外での旅行業ならびにホテル業の経験を始め、自動車メーカー、金融メーカー等における営業マーケティングの業務も経験。
■転校を繰り返した幼少期から学生時代まで
Q.1 幼少期はどんな性格でしたか?
小学4年生くらいまでは本当におとなしい子でした。