意外! 敏感肌はどの肌質でもなる“肌状態”。ディセンシア「つつむ」シリーズの新提案
敏感肌は“肌性”ではなく“肌状態”なのです。
健やかな肌と比べると、敏感肌は角層細胞の細胞面積が小さく、不規則に並んでいます。これは本来つくられるべき脂質やたんぱく質がつくられないままになっていることが原因だそう。
健やかな肌に比べて敏感肌はターンオーバーが速く、角層細胞が未成熟なまま。それによって細胞間脂質が減少し、きれいに剥がれるための酵素が不活性に。そして重層剥離を起こし、よりターンオーバーが速くなってしまう……と、負の連鎖に陥ってしまうのです。
この敏感肌のサイクルを引き起こす要因としては、外部要因には花粉や紫外線などの環境、こすることや美容医療による物理的刺激、合わない化粧品成分による科学的刺激の他、内部要因としてはホルモンバランスの変化、食生活の偏り、心理的なストレスなどさまざまな要素が挙げられます。「生理前はなんだか肌の調子が落ち着かない」そんな悩みがあるのなら、まさに敏感肌であるといえるのです。
■敏感肌をケアするには?
敏感肌にはさまざまな要因があると分かりました。では、どのようにケアしていけば良いのでしょうか?
ディセンシアでは、敏感肌に陥る根本原因のひとつである、“角層状態を感知する能力”によるターンオーバーのスピード加速に着目しました。