産む選択、産まない選択。置かれた環境で決意が真逆になった二人【海のはじまり#4】
本人の意思とは裏腹に産む環境が整っていなかった弥生と、整っていた水季。環境が違ったら、その結論も違っていたのでしょう……。
次回は夏の夏休み。夏は海の家に泊まって海のリアルを知ることになります。朱音は、毎回言葉は強いですが、根っこは優しい。ぽっと出の突然の孫の父にあたるよく知らん若い男を家に数日泊めてやるだなんて、海と夏のためとはいえなかなかに勇気がいることです。
次回、みんなの関係にどんな進展があるのか楽しみです。
(やまとなでし子)
全女性の気持ちを代弁してくれた母と、ドライヤーに見えた息子の性格【海のはじまり#5】