くらし情報『日本酒の“利き酒”で自己分析! 名酒『久保田』を飲み比べてみて分かったこと』

日本酒の“利き酒”で自己分析! 名酒『久保田』を飲み比べてみて分かったこと

甘さと酸っぱさのバランスが絶妙で、スパークリングのおかげで飲み口も軽やか。これなら日本酒ビギナーの方も楽しみやすそうです。

日本酒の“利き酒”で自己分析! 名酒『久保田』を飲み比べてみて分かったこと


そして、朝日酒造の日本酒づくりと日本酒の利き酒方法について説明してくれるのは、酒造りの最高責任者である杜氏(とうじ)の大橋さん。朝日酒造で作られる日本酒は、3〜4ヶ月ほど蔵の中で熟成された後に出荷されるのだそう。杜氏をはじめとする酒蔵メンバーたちは、出荷前に何度も味のチェックを行うのです。

この味チェックは、一種の「利き酒」。今回は日本酒の味わいを余すことなく堪能するため、大橋さんたちが行っている利き酒の方法をシェアしてくれました。まずは視覚から、日本酒の透明度、にごり方などを確かめ、楽しみます。
次に香りを確かめ、少量を口に含み、空気と混ざった時の「口中香」を楽しみます。そして飲み込み、舌に残る「残味」……味の余韻を楽しみます。

改めて日本酒のプロたちのお話を聞いてみると、まずはお酒の楽しみ方に対する意識が変わります。飲み会などで日本酒を勧められる時など、周りに気を遣いながらお酒を飲んでいると、味を楽しむ暇もなく飲み干してしまうこともあるかもしれません。しかし『久保田』シリーズの中には、4合瓶で1万円を超えるような高級なお酒も……!

酒蔵で杜氏や酒蔵メンバーたちが我が子のように育ててきた日本酒。

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