くらし情報『お揃いとわがまま。親子の関係値が一気に縮まった瞬間【海のはじまり10】』

お揃いとわがまま。親子の関係値が一気に縮まった瞬間【海のはじまり10】

「嫌なら嫌って言いまくっていんじゃない?」と津野は助言するものの、「夏くん困らない?」と躊躇する海。津野はたたみかけるように、「困らせたらいいよ。親なんだから。子どものことで困るのが生きがいなんだから。あと、絶対嫌いにならない」と後押しをします。

その晩、津野の言葉を信じて海は初めて夏にわがままを言うのです。

お揃いとわがまま。親子の関係値が一気に縮まった瞬間【海のはじまり10】

夏に電話をするや否や「夏くん!海転校したくない!やだ!」といつになく感情的に言葉をぶつけます。

困らせても関係は壊れないと、夏との関係を信じたことで、2人の間にあった「遠慮」という壁がなくなり、その結果、顔色を伺うことなく忖度のない本音をぶつけることができ、親子としての関係がまた一歩深まったのでした。


「遊び来た」とアポなしで海が訪ねてきた時の、津野の喜びが溢れまくった「嘘〜〜」の一言も心温まりすぎましたね。誰に対しても一貫してクールで表情を崩さず対応する津野がこんなにも顔を崩して接することに、海への愛情をひしひしと感じます。■弥生が友達を提案した2つの理由

別れることになった夏と弥生(有村架純)。それを自分の口で海にも伝えるため、弥生は海を公園に呼び出し、お別れした事実や、母にはなれないことを伝えます。

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