壁にぶち当たったときこそ冷静に考える。佐野玲於が考える“スランプの乗り越え方”
壁にぶち当たってしまった時に、どうしようもないって思うとつらいし、苦しいと思うので、“壁を乗り越えるためにはどういう方法があるか”を考えるためには、冷静にならないといけないですよね。
――たしかに素手で登ろうとすると“もう無理だ”って絶望してしまうかもしれないけど、道具を使っていいとなると希望が見えてきますね。
素手で登ることも大事だし、素手で登ることを楽しめるんだったらそれでも良いと思うんですけど、そうじゃない時は、別の方法を考えても良いって感じですね。選択肢って本当に無限にある。その方法しか無いと思うとストレスになっちゃうんで。
■ありふれた情報の多面性
――では最後に改めてマイナビウーマン読者に向けて、今作の見どころとコメントをお願いします。
『インフォーマ』を知っている人はもちろん、ここから見始めても全然楽しめる作品になっています。今回はエキサイティングな部分とサスペンスな部分があって、よりエンタテインメント性が深まった作品になっていますし、キャストも豪華で、国を跨いでいる分、本当にすごく壮大な作品になってます。
1話1話ジェットコースターのように展開があるので、それをヒヤヒヤ、ワクワクした気持ちで楽しんでもらえたら。