くらし情報『壁にぶち当たったときこそ冷静に考える。佐野玲於が考える“スランプの乗り越え方”』

壁にぶち当たったときこそ冷静に考える。佐野玲於が考える“スランプの乗り越え方”

自分のいる日本という国は便利だけど、結構忙しくて頭が回ってなかったんだなと。

早く帰りたくなるんじゃないかなっていう心配はあったんですけど、もうちょい(タイに)居れたなと。多分、40~50人ぐらいで行った中で僕が一番楽しんでたかなってくらい好きな国になりました。

壁にぶち当たったときこそ冷静に考える。佐野玲於が考える“スランプの乗り越え方”


――異国の地で新しく得たご自身の学びや、成長みたいなものがあれば教えてください。

国を跨いで生活すると、文化の違いとか、経済の流れとかも活気に出る。東南アジアってすごく伸びてきてるじゃないですか。日本と違ってタイは人口の半分以上Z世代で若い人も多いし、貧富の差もあるけど、やっぱり楽しくやってるし活気もある。

俺は東京も日本も大好きだけど、東京とタイの働く人の顔つきって全然違う。
経済や法律、いろんなことが活気に影響してるからおもしろいなって思ったし、このバイブスを持って帰らないとなとは思いましたね。

まずは自分の周りから、自分の環境から、そういう空気を持ち帰ることが輪を広げていったり、楽しいことを起こすことに繋がるのかなと。

■頑張っているのに上手くいかない時は?

壁にぶち当たったときこそ冷静に考える。佐野玲於が考える“スランプの乗り越え方”


――作中で三島は頑張ろうとするのに上手くいかない時期を経験していますが、佐野さんにもそういった葛藤の時期はありましたか?また、そういった時の乗り越え方があれば教えてください。

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