20~30代の男女1,000人に調査! 毎月の貯蓄額や、世帯年収別の投資額とは?
満足度が高い項目は「家族関係(67.7%)」や「食生活(57.8%)」という結果となりました。
■将来について
自身の将来について、83.7%が「不安を感じている」と回答。毎月の貯蓄額や資産形成のための投資額が多い人は、将来への不安は小さい傾向がありました。
具体的な将来の不安は「給料や年金(男性20代)」「育児の経済的な不安(女性30代)」や「老後資金(女性30代)」などとなりました。
10年後の自身について「想像できない」と回答した人は全体で71.8%と、7割以上が先行きを読めない状態であることが明らかになりました。
将来に向けて現在行っていることや気を付けていることは、「ポイ活(62.0%)」や「貯蓄(59.3%)」が主な方法となっています。
■調査結果まとめ
今回の調査では、「自身の将来に不安がある」人が8割強、「10年後の自分」を7割以上の人が「想像できない」と回答。「経済的なゆとりがある」と回答した人は3割弱に留まるなど、今の世相を表す結果となりました。
回答者の約6割が、将来に向けて「ポイ活」や「貯蓄」を行っていることから、目に見えやすく、わかりやすい方法で将来の不安を少しでも減らしたいという考えがうかがえます。