くらし情報『枯山水や落日の“情景パフェ”、町田の中野屋で記憶を刺激する新たな食体験【パフェの名店_06】』

2016年12月18日 15:00

枯山水や落日の“情景パフェ”、町田の中野屋で記憶を刺激する新たな食体験【パフェの名店_06】

「丹波黒豆のモンブラン」

(c) FASHION HEADLINE


町田駅からにぎやかな商店街を5分程歩いた場所にあるカフェ中野屋は“パフェ好きの聖地”として様々なメディアに取り上げられている超有名店です。口コミ記事やテレビ番組では、フルーツをブーケのように盛りつけたパフェやエディブルフラワーが散りばめられたパフェが紹介されていて、その尋常ではないクオリティーの高さに期待は高まるばかり。常時8種程のパフェと創作うどんを提供する、一風変わった組み合わせも気になります。落ち着いた雰囲気の店内には、長文のパフェの名前が羅列されたメニュー看板が置かれているのみで、写真が見当たりません。どれを選べば事前に画像で見ていたパフェが出てくるのかと悶々としていると、「お客さんには、まずメニューの字面からどんなパフェなのかを想像していただきたいので、写真はあえて載せていないんです。その想像を超える自信があるものだけを提供していますから」と語るのは店主の森郁磨さん。“パフェを写真に撮りSNSにあげたら満足”ではなく、パフェの創作を一つの食体験として突き詰めている森さんの言葉にハッとしました。カフェ中野屋のパフェメニュー桜の木の台座に乗って登場したのは「丹波黒豆のモンブラン」

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