温泉に入る30分前に食べる? ちょっと得する『温泉まんじゅう』のマメ知識
大きさは、直径が5cmほどで高さも3cm近くあり、皮は薄茶色でツヤツヤと光っています。
「クール便だとどうしてもかたくなってしまうので、食べる時は少し電子レンジで温めてください」という半田さんのアドバイスにより、電子レンジで約10秒温めてからいただきました。
厚めの皮はふんわりもちもち!
かむとほのかに甘い黒糖の香りがして、甘さ控えめのこしあんとのハーモニーがたまりません。1人で何個も食べられそうです。
製造後1日経ってもこの美味しさですから、出来立ての美味しさは推して知るべし。ぜひ現地で出来立てを味わってみたいものです。
今も毎日職人によって手作りされているこの『湯乃花饅頭』は、保存料などは全く使っていないので消費期限は2日。そのため一部地域では配送不可の場合もありますので、ご注意ください。
『勝月堂』公式ウェブサイト
『温泉まんじゅう』日本一宣言の地
発祥の地とは別に、「温泉まんじゅう日本一宣言」をしている場所があります。それは、静岡県伊豆の国市。
伊豆半島の北部に位置する伊豆の国市は、2005(平成17)年4月に旧伊豆長岡町、旧韮山町、旧大仁町の三町が合併して誕生しました。