【婚姻届に判を捺しただけですが 2話】デレの直前の破壊力・ネタバレあり
仕事であった良いことを話しても興味のないそぶりを見せてくるから、「2人の距離は百瀬が寝たらリセットされるのか?」などと不安になる。
百瀬の実家を手伝いにきた明葉は、そこで義兄嫁の美晴(倉科カナ)と出会う。第1話のラストで、この義姉が百瀬の好きな人だと発覚するのだが、登場の瞬間からその説得力がすごい。
圧倒的な『かわいい』を振りまく倉科カナに、明葉も視聴者も一瞬でメロメロになってしまうのだ。
仕事がひと段落し夕飯を食べる一同。そこで明葉の好きなところを聞かれた百瀬は「俺のために大福買ってきてくれるところ」と答える。
料理上手なんて嘘の長所ではなく、実際の出来事から好きなところを選んできたのだ。どうやら2人の距離はリセットされていなかったらしい。
キュンの流れ弾を食らう視聴者をよそに、「騙された!」と反撃に出る明葉。それに焦って挙動不審になる姿が可愛く映るのも、坂口健太郎の魔法なのだろうか。
胸が締め付けられる、『想い人』からの一言
夕飯が終わって部屋に向かう明葉と百瀬を待ち受けていたのは、ぴったりとくっついた布団。
枕の位置を反対にして危機を乗り切ろうとする2人は、修学旅行のノリで話を始める。