2022年2月10日 09:28
『蒸しタオル』の達人に! 身体のコリは蒸しタオルでゆるめましょう!
また、ヒーターやこたつ、カイロやドライヤーなどは水分を含まない乾熱。蒸しタオルやお風呂は湿熱なのですが、身体の深部まで温める効果は「湿熱」の方が高いのだそう。
そして、蒸しタオルはだいたい5分程度で冷めてきます。だから温め過ぎることがなく、低温ヤケドの心配もありません。
ちなみにカイロなら、適度な時間で冷める『小豆カイロ』がオススメとのこと。商品としてドラッグストアなどで販売されていますし、自分で作ることも可能ですので、こちらもチェックしてみるといいかもしれません。
蒸しタオルの極意 その2
「蒸しタオル」で温める際に大切なのは、『温めるおおよその場所』と『温度』です。
身体を触って気になるところ、固さやコリ、冷えを感じるところ。
そこが『温める場所』です。そこに蒸しタオルを直接当てて温めてください。
「ツボを温めなくていいの?」と思うかもしれませんが、自宅でケアする時は、細かいツボはあまり考えなくても大丈夫とのこと。
「固くなっているところを温めてゆるめる」ことで、自然に温めるべきツボを温めているのだとか。
「ツボはどこなのか?」と難しく考えなくても良いとは目からウロコですね。