【日曜劇場『DCU』第7話感想・考察】明日海りおが魅せた母親の苦悩 横浜流星のさりげない優しさに涙・ネタバレあり
とすぐさま子供に駆け寄り、子供から根岸の姿が見えないようにしてあげたのです。
娘に駆け寄るまでの間、瀬能の台詞はありませんでしたが、視線のみですべてを表現する横浜流星と、その後ただ遠くから娘を悲しげに見つめる明日海りお、二人の演技は本当に見事でドラマに深みを与えてくれました。
最大の敵であるブラックバタフライ、そして事件の核心へと徐々に近付きつつあるDCU。
瀬能の父はテロリストに設計図を渡し、高額な報酬をもらっていたというのは事実なのか?また、成合は瀬能自身にその事実を確かめるよう促しますが、この真意は何なのか。
ここに来てようやく新名の持っていた鍵が瀬能の手に渡りました。もしかすると鍵のありかは案外、瀬能の身近にあるものかもしれません。
次回は、早くもクライマックス突入!
舞台は温泉施設ということで阿部寛ゆえに映画『テルマエ・ロマエ』が頭をよぎりますが、どんな展開が待っているのか。日曜日の放送が楽しみです!
DCU/TBS系で毎週日曜・夜10時~放送
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[文・構成/grape編集部]