くらし情報『YouTuberが産婦人科の『内診台』を揶揄 メーカーの声明に「本当にそう」「よくぞ言ってくれた」』

2023年2月14日 11:30

YouTuberが産婦人科の『内診台』を揶揄 メーカーの声明に「本当にそう」「よくぞ言ってくれた」

※写真はイメージ

『性教育Youtuber』を自称する男性が2023年1月上旬に投稿した、1本の動画が議論になっています。

動画の内容は、施設に展示されている産婦人科検診台(通称:内診台)に、男性が笑いながら乗るというもの。

投稿文では内診台を『セックスマシーン』と称し、「足が上がりすぎてセックスどころじゃない」とつづっていました。


YouTuberが産婦人科の『内診台』を揶揄 メーカーの声明に「本当にそう」「よくぞ言ってくれた」

※写真はイメージ

足を左右に大きく開くため、内診台で検査を受ける際は強い抵抗感を覚える人も多いといいいます。

それでも人々が内診台に乗るのは、病気を早期発見する検査や出産など、命に関わることのためでしょう。

内診台を揶揄しているような投稿に対し、ネットでは批判が殺到。「身体に関わるものを下品に茶化すだなんて」「その意識で性教育を語らないでほしい」といった声が上がっています。

産婦人科の『内診台』揶揄に、メーカーが怒りの声明

同年2月10日、内診台をはじめ、美容室や医療クリニックの業務用設備機器を製造している、タカラベルモント株式会社がウェブサイトで声明を公開。

今回の騒動を『産婦人科検診台での迷惑行為』と称し、同社はこのように想いをあらわにしました。

当該製品は、産婦人科における診断・処置に使われる医療機器です。

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