2023年8月25日 09:14
簡単・手軽に食中毒予防! おかずが傷むのを防ぐ便利な100均アイテムとは
暑い時期は、朝から持ち歩くお弁当が悪くならないか心配になるものです。お弁当が悪くならないよう気を付ける方法はさまざまありますが、そのなかでも特に簡単で毎日続けられるテクニックをInstagramの投稿から紹介します。
悪くならないか不安な夏のお弁当
毎日のお仕事に、学校に、欠かせないものであるお弁当。夏場は暑いなか持ち歩くことになるので、お弁当の中身が傷んでしまうリスクが高くなります。
傷んでいるかも…と気付いて食べるのを避けられればいいのですが、気付かずに食べてしまって食中毒を起こしてしまう危険性も。
夏に起きる食中毒の原因は、食べ物に付いている菌です。
サルモネラ菌やO157など、食中毒を引き起こす菌の付いているものを食べると体調を崩してしまうというわけです。こういった菌は、20℃~40℃ほどの気温が一番繁殖しやすいといわれています。
夏場の気温はまさに、食中毒の原因となる菌が繁殖しやすいベストな温度。何の対策もせずにいると、あっという間に菌が増えてしまいます。
さらにこれらの細菌は、湿気を好む性質も持っています。ただでさえ、むしむしじめじめとしている夏は、おかずやご飯が温かい状態のままフタを閉めていたら、お弁当箱のなかは当然ながらかなり湿度が高い状態に。