くらし情報『栗の木に『大きな鳥の巣』を見つけたら… 「最大級の警戒をしてください」』

2023年11月13日 15:21

栗の木に『大きな鳥の巣』を見つけたら… 「最大級の警戒をしてください」

被害数は統計を開始した2006年以降、過去最多といわれており、深刻な事態となっています。

特にクマが冬眠に入る前の11月は、クマが食料を求め活発に動き回る時期であるため、一層の注意が必要です。

すぽぽさんの投稿に、多くの人から「知らなかった」「よく注意したい」などコメントが寄せられていました。

・熊棚、知らなかった。ヤドリギかと勘違いしそうで怖い。

・これ、見たことある気がする。鳥の巣だと思っていた…。

・これに加えて木の周辺にフンがいっぱい落ちていることもありますよ。


・家の近くにあったら気が気じゃない…。気を付けなければ。

東北地方や中部地方に6割、関東、近畿、中国地方にも生息している、ツキノワグマは、北海道にいるヒグマと違い、実際に見るとそう大きくない印象を受けるそうです。しかし、鋭い爪とキバを持ち、動きも俊敏なため、襲われると大ケガや死亡する可能性が高く、非常に危険です。

クマが生息している地域に住む人は、遭遇しないようにクマの生態や近隣の自然環境について、知っておくことが重要ですね。

[文・構成/grape編集部]

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