フライパンの『買い替え時』を企業が解説! 「知らずに使い続けていた…」「すぐ買い替える」
フライパン表面の加工が変色し、こびりつくようになった
フライパン表面のふっ素樹脂加工が熱で変色し、食材がこびりつくようになったら捨て時です。
ふっ素樹脂加工は、強火での調理や過度の空炊きを行うと劣化し、食材がこびりつきやすくなります。
判断する目安として、焼きそばを作ってみましょう。焼きそばの麺が、こびりつくようなら買い替えのサインです。
持ち手が破損した
フライパンの持ち手が破損したり、ぐらぐらと不安定になってしまったりすることがあります。
持ち手の破損は、内部に水が浸入したり、調理時の火力が強すぎたりすると起こるそうです。
持ち手が外れたり、ぐらついたりすると、ケガや火傷を負ってしまうこともあるので、放置しないようにしましょう。
本体が変形した
フライパンの底などが、ゆがんでしまい、置いた時にぐらぐらするようになったら買い替えのサイン。フライパンは急激に加熱したり、冷却したりすると変形しやすくなるので注意しましょう。
フライパンを長持ちさせるには?
調理器具には寿命がありますが、可能な限り、長く使いたいですよね。
フライパンを使う際は次のポイントに気を付けると、より長持ちするといいます。