ネットショッピングに潜む、罠とは? 警視庁の注意喚起に「これは大切」
<相談事例3>
私の会社の住所や電話番号が、見ず知らずの通販サイトの運営会社として掲載されており、商品が届かないなどの全く身に覚えのない苦情の電話が入って困っている。
警視庁ーより引用
では、具体的にどのような手口があるのでしょうか。
『品薄』等の表示により商品の購入を急がせる
『品薄』や『本日限り』などの表示をすることによって、消費者の心理につけ込んで、商品購入を急がせるといいます。
割引が過大である
通常では考えられないような、販売価格の大幅な値引きを強調して、消費者の心理につけ込んで、商品購入をあおることがあるそうです。
代金支払い方法が『銀行振り込みのみ』など、限定的である
『銀行口座などへの前払いのみ』『クレジットカードのみ』『代金引換のみ』など、代金の支払い方法が限定されていることがあるといいます。
会社概要に実在しない住所が記載されている
ウェブサイトに記載されている販売業者の住所が、虚偽や無関係の場合があるそうです。
では、どのように『偽ショッピングサイト』を見抜けばいいのでしょう。
警視庁のウェブサイトによれば、購入手続きの前に、以下の点を確認するように呼び掛けています。