「この人と結婚してよかった」 育児日記の1ページに「これは泣く」「素敵」
そのため、夫に対しひどい言葉をたくさん吐いてしまったという、みゃおさん。当時についてこう話しています。
しまいには、本当に最低な話なのですが「もう赤ちゃんいらん」なんて言葉を吐いていました。それくらい押しつぶされそうでした。自分のことしかその時は考えられませんでした。
その後の検診で、破水を起こしていることが分かり、急遽お産となったみゃおさん。
陣痛がなかなかこない中、夫は産院の前で車中泊をし、雨で外が冷える中、丸一日待っていてくれたといいます。
「必ずすぐに立ち会いたいから」「なんでも力になるよ」といって、みゃおさんを励まし続けてくれたのです。
夫には、みゃおさんが放ったひどい言葉も本心ではないということが分かっていたのでしょう。
不安で押しつぶされそうなみゃおさんを「少しでも安心させたい」という想いで、全力でサポートをしようとしていたのかもしれません。
みゃおさんは、夫についてこうつづっていました。
妊娠中は自分のことしか考えられなくて、体重制限がきつくて、食べたいものが食べられなくて、弱音ばっかり吐いて、時には大きな声で怒って。でも夫は黙って聞いて、いつも励ましてくれる、そんなかっけぇ夫なんです。