中学生の娘「あんな靴しかないの!?」 母親に激怒したら…続く展開に涙
私なら大丈夫。もう、大丈夫なんだよ。
お誕生日、おめでとう。
私も今日、靴を新調できたよ。
「もう大丈夫」という言葉からは、母親への深い感謝の念が感じられますね。
険しい人生を歩んできたエナガさんの、万感が詰まった言葉に、大勢が心を揺さぶられています。
・思春期の気持ちも、お母さんの気持ちも分かって涙が止まりません。
・なんて素敵なお母様。
親子で歩んできた人生に拍手。
・お母様なりに、子供を理解し、支えようと必死だったのですね。なんて深い愛情。
・ラストの恩返しというか、親孝行にも涙が。お母様のお誕生日、おめでとうございます。
足に障がいを抱える人が履く靴について、「ほとんど知らなかった」という人も多いようです。
grapeは、エナガさんが使用している靴について詳細を尋ねました。
すると、なぜエナガさんが靴に苦労してきたのか、背景がより鮮明になったのです。
50年間、どんな時も変わらない靴
――履いている靴の役割は?
私たち障がい者の靴を『補装具』と呼びます。
歩く、あるいは立つ機能を補助・強化するための装具で、足先や足回りの長さ、高さなどを細かく採寸する必要があります。