2020年5月14日 17:57
「医療従事者の皆様へ」 医療用防護マスク2万枚を寄贈したのは…?
2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大の影響により、医師や看護師などの医療従事者は日々多忙を極めています。
感染者を受け入れる一部の医療機関では、医療用防護マスクや防護服が不足しているそうです。
同月14日、タレントの紗栄子さんは、自身が代表理事を務める一般社団法人『Think The DAY』を通して、医療従事者に医療用防護マスクを2万枚寄贈することを発表しました。
医療従事者へ寄贈を決めた紗栄子の『想い』
コロナウイルスの感染が拡大する中、医療機関や支援団体に支援金の寄付を考えていた紗栄子さん。
寄付の手続きを進める中で医療従事者と話す機会があり、医療の最前線にマスクや防護服など、最低限の医療物資が届いていないことを知ったといいます。
そのため、紗栄子さんは準備していた支援金で物資を購入し、医療用防護マスクを医療従事者たちへ直接寄贈することを決めたのです。
※写真はイメージ
「タレントである私の発言に賛否があるのは理解している」と前置きし、紗栄子さんはInstagramの投稿で次のようにつづっています。
発言に対して不快な思いをされる方々がいらっしゃるのも存じております。