2020年7月17日 17:00
地元へ帰省できずにいた男性 小包に書かれた『メッセージ』に、グッとくる
また帰ってくる日をそしていつの日か故郷に錦を飾る日を楽しみにしてます!
追伸。くれぐれも体に気をつけて。無理しすぎないように。コロナに負けるな!!
むつ市長
「今は離ればなれでも、そのことがお互いを守る」という市長からの力強いメッセージとともに、小包に入っていたのは、故郷を思い起こさせる数々の食品。
こちらはむつ市が行っている、コロナウイルスにおける経済対策の一環である『むつ市のうまい!』仕送り事業です。
保護者などが申し込むと、条件を満たす学生を対象に、5千円相当の食品が計3回にわたって届くという取り組みなのだとか。
小包を見たHIROさんは「やっぱり嬉しい。帰省できるようになるまで頑張りたい」と語っています。
離れて暮らす大切な家族や友人となかなか会えず、さびしい想いをしている人が、全国にたくさんいるでしょう。
故郷を想うがゆえに、帰省を我慢している人々が、必ず報われる時が来ると信じたいですね。
[文・構成/grape編集部]
ケンコバ、賞金総額3000万円の新たな空手大会に「すごくいいこと。新たな才能が目指すきっかけになる」