2021年2月13日 18:04
自宅で切り花を楽しむには? プロから聞いた『育て方のコツ』が、ためになる
切り花の場合は、燃えるゴミの日に捨てる。
多くの自治体では切り花は燃えるゴミとして扱います。もちろん地域ごとに分別方法は異なるため、しっかりと調べてから処分してくださいね!
今回ご紹介した、切り花を育てるコツをまとめると、以下の通りです。
【切り花を日持ちさせるコツ】
1:毎日、1日1回程度、花瓶の水を替える。
2:毎日1㎝ずつでも『水揚げ』をする。
※方法は花の種類によるため、要確認。
3:室内で日が当たらない、比較的寒いところに置く。
※暖房器具などの不自然な温風が、直接当たるところはNG!
4:花瓶の種類は、水につけることさえできれば、なんでもいい。
5:花の種類によって、水の吸い上げのよし悪しを見極めて、花瓶の水の量は調整。
プロの教えを参考に、筆者は自宅にあったジャムの空き瓶に、1輪のチューリップを飾ることにしました。
「暖房器具のあるリビングよりも、涼しい玄関のほうが日持ちがしやすい」と聞いたため、玄関に飾ったところ、なんと1週間が経っても花は元気よく生きるという、嬉しい結果に。
家を出入りするたびに目につくので、心が癒されますよ。
切り花は、種類によって特徴が異なるうえに、生花店に並んでいる際の健康状態はバラバラなため、育て方について「絶対にこのやり方が正しい!」