2018年2月6日 10:29
世間を象徴する問題! 生理的に受け付けない上司への対処法
ぼくは組織の中で、イヤな上司を相手に仕事をする才能に恵まれていないと自分でイヤというほど思い知ったので、ひとりでできる文筆業という職業を選択しました。
文筆業って、いいですよ。朝は何時まで寝ていようと誰にも文句を言われないし、満員電車に乗ってドM的にすし詰め状態を我慢する必要もないし、当然、わがままでアホでブラックな上司の言うことを聞かなくちゃならないこともない。
毎日締め切りに追われて、ときに生きている心地がしないという心的状況や、文章が書けなくなったらコンビニでバイトするしかないかもしれないという崖っぷち感や、勉強を続けるしんどさに耐えることができれば、これほどいい職業はないと思っています(わりとよく、耐えられなくなるが)。
生理的に受け付けない上司をどうしたものか?
さて、生理的に受け付けない上司をどうしたものか?
この問題って、日本の世間を象徴する問題ではないかと思います。
日本って、昔より少しはマシになりましたが「誰と仕事をするのか」よりも、「どこの組織で仕事をするのか」を重視する傾向がありますよね。
だからたとえば、三井物産という超優良企業で、超イヤな上司と仕事をするのか、明日にも倒産しそうな会社で、超好きな上司と仕事をするのか、という二択の問題なんて、すぐに作れてしまう。